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仮想通貨の注意点について初心者目線で解説!

これから仮想通貨を始めたいという方も多いのではないでしょうか?

しかし、仮想通貨は株やFXなどと比較して歴史が浅く、分からないことばかりで不安を感じている方もいると思います。

不安要素が多いから仮想通貨に手が出せない…という悩みを抱えていませんか?

今回は、DMMビットコインで仮想通貨デビューした私が”初心者目線”で分かりやすく仮想通貨の注意点を解説します。

仮想通貨初心者がDMMビットコインを始めてみた!

記事を読むメリット

  • FP所持者が解説するので、税金のことが簡単に分かる
  • 仮想通貨でのおすすめの取引方法が分かる
  • 現物取引、先物取引、レバレッジ取引の違いが学べる

仮想通貨の注意点について初心者目線で解説!

仮想通貨には様々な注意点があります。

仮想通貨のことがよく分からない状態で取引をすると、大きなリスクを背負うことになる可能性も。

今回は仮想通貨の注意点の中でも”初心者が不安に感じること”について解説していきます。

仮想通貨初心者が感じる不安要素

シズク
仮想通貨って難しくて全然分からないのよね……

仮想通貨で初心者が不安に感じる可能性の高い項目は主に下記の項目だと思います。

  • 税金について
  • 借金をするリスクについて

各項目ごとに詳しく解説します。

 

仮想通貨にかかる税金について難しいと感じる

仮想通貨で収益が発生した場合、税金がかかります。

しかし、いくら稼いだら税金が発生するのか、どんな場合に税金が発生するのか分からない方が多いと思います。

第一に、仮想通貨の利確が発生するタイミングについてです。

仮想通貨の利確するタイミングは主に以下の通り。

  • 仮想通貨を売却したとき
  • 仮想通貨で商品を購入したとき
  • 仮想通貨を交換したとき
  • マイニング取引したとき

仮想通貨は2022年8月現在では、総合課税の『雑所得』に分類されています。

総合課税は、給与所得などと合計した金額で税率が決定され、最大で45%の税金がかかります。

課税対象の所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円超330万円以下 10% 97,500円
330万円超695万円以下 20% 42万7,500円
695万円超900万円以下 23% 63万6,000円
900万円超1,800万円以下 33% 153万6,000円
1,800万円超4,000万円以下 40% 279万6,000円
4,000万円超 45% 479万6,000円

株の売買やFXに関しては『申告分離課税』が採用されており、所得に対して一律で20.315%の税金がかかります。

シズク
株やFXはシンプルで分かりやすいね

仮想通貨で商品を購入した場合や仮想通貨を交換した場合、購入・交換したときのレートで換算した日本円に換金したとみなして計算します。

また、マイニング取引では、報酬を獲得したときのレートからマイニング費用を差し引いた金額で所得として計算されます。

ゆき
取引によって計算方法が違うんだね

ポイント

  • 仮想通貨は”給与所得などと合わせた金額”で計算され、最大45%の税金がかかる(総合課税)
  • 株・FXは”所得に対して”一律20.315%の税金がかかる(申告分離課税)
  • 仮想通貨は取引によって、それぞれ計算しなければならない

仮想通貨にかかる税金の計算方法は別の記事で解説します。

借金をしないか不安に感じる

仮想通貨未経験者が不安に感じる最大の理由が”借金のリスク”でしょう。

仮想通貨初心者の方は”現物取引”から初めてみるのがおすすめです。

現物取引は、自身の資金を取引口座に入金して購入する方法。

取引口座に入金した金額までしか取引できないので、基本的に借金するリスクが一切ありません。

一方で”先物取引”や”レバレッジ取引”は、証拠金を取引所に預ける必要があります。

先物取引は、将来的な仮想通貨売買の約束をする取引です。

仮に、先物取引で決めたタイミングよりも前に仮想通貨の価値が上がった場合は、反対売買を行うことで、決めたタイミングまで待たなくても決済可能です。

この”差額決済”を行うことで、先物取引で決めた価格と反対売買の差額で利益を得ることができます。

レバレッジをかけると、証拠金の何倍もの金額の取引を行うことができますが、損失したときのリスクが大きく、初心者にはおすすめできません。

ポイント

  • 慣れないうちは現物取引で仮想通貨について学ぼう
  • 初心者には先物取引やレバレッジ取引はおすすめできない
  • レバレッジをかけると証拠金の何倍もの金額で取引できるが損失リスクが大きい

初心者は現物取引から始めよう!

仮想通貨初心者の方は、リスクのある先物取引やレバレッジ取引を避けて、現物取引から始めるのがおすすめです。

現物取引を行いながら、仮想通貨について学んである程度仮想通貨の理解ができたら、先物取引やレバレッジ取引に手を出しても良いでしょう。

現物取引であれば、自身が決めた資金の範囲内で取引することができるので、借金のリスクが一切ないのが魅力的です。

 

 

まとめ

仮想通貨での注意点を初心者目線で解説しました。

これから仮想通貨を始める方は、税金のことや借金のリスクに不安を感じているのではないでしょうか?

どのタイミングで税金がかかるのか把握しておけば、申告漏れのリスクが抑えられます。。

また、現物取引から始めると、初心者でも損をした際に借金のリスクはほとんどないでしょう。

この記事で不安を解決したら、ぜひ仮想通貨デビューを果たしましょう!

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