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ソフトバンクのテザリングができない原因と対処法!プロ目線で解説

※この記事はプロモーションを含みます。

「ソフトバンクのテザリングがうまく設定できない」

「ソフトバンクのテザリングオプションに入っているのにテザリングできない」

「そもそもソフトバンクのテザリングオプションに加入できない」

上記でお悩みの方は必見です。

ソフトバンクでは最大50GBまでテザリングができ、あまり自宅で大容量のデータ通信をしない方にとって、通信費削減の有力な選択肢です。

しかし、ソフトバンクを契約しているのにテザリングがうまくできないと困っている方もいるでしょう。

ソフトバンクでテザリングするには、契約や設定を確認する必要があります。

本記事では、携帯ショップ店員を8年勤めてきた筆者が、ソフトバンクのテザリングがうまくできない原因について徹底解説します。

記事をお読みいただければ、テザリングできない理由がわかり、次に取るべき対策がわかるはずです。

ぜひ最後までお読みください。

ソフトバンクのテザリングの特徴

スマホ イメージ図

ソフトバンクのテザリング機能は、スマートフォンなどの端末をモバイルWi-Fiルーターとして利用し、他のデバイス(パソコンやタブレットなど)をインターネットに接続するための便利な機能です。

とくに、外出先やWi-Fi環境がない場所での利用に非常に役立ちます。

まずは、ソフトバンクのテザリングの特徴についてかんたんにご紹介します。

また、ソフトバンクの格安ブランド「ワイモバイル」のテザリングについては以下の記事で解説していますので、ワイモバイルを契約中もしくはご検討されている方は、ぜひそちらもご覧ください。

【関連記事】

ワイモバイルでテザリングを利用するメリットとは?設定方法や代替手段もご紹介

最大50GBまでテザリング可能

ソフトバンクの現行プランでは、テザリング利用時のデータ容量に制限が設けられています。

各プランごとのテザリング利用可能なデータ容量を紹介します。

  • ペイトク30プラン:月間30GBまでテザリングが利用可能です。
  • ペイトク50プラン:月間50GBまでテザリングが利用可能です。
  • メリハリ無制限+プラン:月間50GBまでテザリングが利用可能です。
  • ペイトク無制限プラン:月間50GBまでテザリングが利用可能です。
  • データプラン4GB:月間4GBまでテザリングが利用可能です。
  • データプラン20GB:月間20GBまでテザリングが利用可能です。

上記の現行プランでは、最大50GBまでのテザリングが可能ですが、それ以上利用する場合は速度制限がかかることがあります。

したがって、データ容量の管理には注意が必要です。

ソフトバンクのテザリングは別途オプション加入が必要

ソフトバンクでテザリング機能を利用するためには、通常、テザリングオプションへの加入が必要です。

テザリングオプションの料金は月額550円ですが、現行のプランでは、このオプションが無料で提供されています。

ただし、テザリングオプションは自動的に付与されるわけではなく、別途申し込みが必要です。

契約時に店頭で案内されなかった場合や、後からオプションを追加したい場合は、店頭もしくはMy SoftBankから確認し、申し込みましょう。

ソフトバンクでテザリングができない2つの理由

テザリングができない様子

ソフトバンクでテザリングを利用したいのに、うまくできない場合があります。

2つの原因が考えられるため、かんたんに解説します。

テザリングオプションに加入していない

テザリング機能を利用するためには、テザリングオプションへの加入が必要です。

オプションに加入していない場合、設定アプリ上で「インターネット共有」などテザリング設定画面が表示されないことがあります。

この問題を解決するには、まずMy SoftBankまたはソフトバンクショップの店頭で、テザリングオプションが契約に含まれているかどうかを確認しましょう。

もし含まれていなければ、追加で申し込む必要があります。

他社Android端末を利用している

他社で購入したAndroid端末をソフトバンクで利用する場合、テザリングはできません。

他社Android端末は、ソフトバンクのフリーSIMカードを使うことになります。

ただ、ソフトバンクの他社Android端末向けのフリーSIMカードは、テザリングオプションに対応していません。

このため、ソフトバンクでテザリングを利用したい場合は、ソフトバンクで販売されているAndroid端末を利用するか、iPhoneに機種変更する必要があります。

ソフトバンクのテザリングを利用したい場合、他社のAndroid端末をそのまま利用することは推奨されません。

ソフトバンクでテザリングできない場合の5つの対処法

ソフトバンクでテザリングが使えない場合の5つの対処法

ソフトバンクでテザリングがうまくできない場合の対処法について解説します。

解説する対処法を一つずつ試すことで、テザリングが使えるようになるはずです。

契約状況を確認する

テザリングが利用できない場合、まずは自分の契約状況を確認しましょう。

店頭で契約した際にテザリングが案内されていない場合、オプションに加入していない可能性があります。

My SoftBankまたはソフトバンクショップの店頭で、自分のプランにテザリングオプションが含まれているか確認し、必要であれば追加で申し込みましょう。

機種が他社Android端末の場合は機種変更する

ソフトバンクで他社のAndroid端末を利用している場合、テザリング機能が利用できません。

他社Android端末を利用中で、ソフトバンクのテザリングを利用したい場合は、iPhoneもしくはソフトバンクで販売されているAndroid端末に機種変更してください。

テザリングオプションの加入自体ができないため、他社Android端末ではテザリングを利用できません。

端末の電源を再起動する

テザリングオプションに加入しているにもかかわらず、テザリングがうまく使えない場合は、端末の電源を再起動してみましょう。

再起動することで、一時的な不具合が解消されることがあります。

電源を切ってから再度入れ直すだけで、設定が正しく反映されることがありますので、まずは試してみてください。

通信状況が悪い場合は時間を置くか場所を変える

通信状況が悪く、テザリングの接続が不安定な場合は、時間を置いて再度試すか、場所を変えてみてください。

一時的な通信の問題である場合、少し時間を置くことで改善されることがあります。

また、電波の強い場所に移動することで、接続が安定することもあります。

別のインターネット回線を用意する

もし自宅でのテザリング利用を考えていた方は、Wi-Fiを使うために別のインターネット回線を用意する必要があります。

しかし、光回線を契約すると、状況によって工事費で約3万円程度の費用が発生してしまいます。

手軽に利用を始められて、快適にWi-Fi環境を構築したい方は「ホームルーター」を検討してみてください。

ソフトバンクでも「ソフトバンクAir」というホームルーターを提供しています。

ホームルーターとは、コンセントに挿すだけでかんたんにWi-Fi環境を構築できる通信機器のことです。

別途ホームルーターの本体代と利用料金がかかりますが、光回線と違い工事費の負担も必要ありません。

本体代は、Airターミナル5の場合、基本的に36回(3年)分割となっており、契約期間の縛りはないため、3年が経てば好きなタイミングでの解約しても追加費用はかからないので安心です。

※Airターミナル6の場合は48回分割

月々5,368円と、一般的なインターネット回線と同等の料金がかかりますが、ソフトバンクやワイモバイルユーザーで対象プランをご利用中の方であれば「おうち割光セット」が適用されるため、携帯料金が割安になります。

提供可能なエリアが決まっていたりしますが、エリア内に入っていれば今後引っ越しする際にも持っていけるため光回線と比べても手間が少ないのが魅力です。

テザリングが使えず代替手段を探している方は、ぜひソフトバンクAirをご検討ください。

以下のリンクからお申し込みいただくと、最大35,000円のキャッシュバックも受け取れます。

光回線のキャッシュバック条件にありがちな、余計なオプション加入も不要のため、安心してご加入いただけます。

ソフトバンクのテザリングとネット回線どちらがお得?

テザリングとWi-Fiどっちがお得?

テザリングを利用することで、インターネット回線の費用を節約できる場合があります。

自宅のネット回線と比較するとどちらがよりお得かを考えてみましょう。

メリハリ無制限+プランの料金

ソフトバンクのメリハリ無制限+プランは、月額7,425円(税込)で提供されています。

このプランでは、テザリングを含むデータ通信が無制限に利用できますが、テザリングには50GBの制限があります。

メリハリ無制限+プラン + SoftBank光のおうち割光セット

一方で、SoftBank光を契約しており、おうち割光セットを利用している場合、メリハリ無制限+プランの料金が毎月1,100円割引され、6,325円(税込)になります。

SoftBank光の基本料金は、戸建てタイプの場合、月額5,720円(税込)です。

さらに、おうち割光セット適用のための必須オプションが月額550円(税込)かかるため、携帯電話とセットで12,595円かかります。

集合住宅の場合でも、トータル11,055円かかります。

これらを比較すると、自宅で大容量のデータを利用しない場合や、主にスマートフォンを中心にインターネットを利用する場合は、テザリングのみで十分かもしれません。

しかし、複数のデバイスを同時に利用する場合や、高速で安定したインターネット接続が必要な場合は、SoftBank光を利用することが推奨されます。

テザリングの設定方法

ソフトバンクのテザリングを利用するには、デバイスごとに適切な設定を行う必要があります。

iPhoneとAndroidでのテザリング設定方法を紹介します。

iPhoneのテザリング設定方法

  1. iPhoneの「設定」を開きます。
  2. 「モバイルデータ」を選択し、「インターネット共有」をタップします。
  3. 「インターネット共有」が表示されない場合は、ソフトバンクのAPN設定を確認し、再設定します。
  4. 「インターネット共有」をオンにします。
  5. 接続したいデバイス側のWi-Fi設定に親回線のデバイス名が表示されるのでタップします。
  6. Wi-Fiパスワードを入力して接続完了です。

Androidのテザリング設定方法

  1. Android端末の「設定」を開きます。
  2. 「ネットワークとインターネット」を選択し、「テザリング」をタップします。
  3. 「Wi-Fiテザリング」をオンにし、ネットワーク名とパスワードを設定します。
  4. 他のデバイスを選択したネットワークに接続し、設定したパスワードを入力すれば接続完了です。

※メーカーや機種によって設定画面の表記が異なる場合があります。

ソフトバンクのテザリングができない原因を知りお得に料金節約しよう

ソフトバンクのテザリング機能は、外出先でのインターネット接続や、自宅でのネット回線代替として利用できる便利なサービスです。

とくに、テザリングオプションが無料で提供されている現行プランでは、テザリングを利用することで通信費を大幅に節約することが可能です。

ソフトバンクのテザリング利用には、オプション加入が必須なので注意しましょう。

他社Android端末をソフトバンクで利用している場合は、テザリングができないため機種変更するか他社に乗り換える必要があります。

また、テザリングのデータ容量には制限があるため、使用状況に応じて適切に管理することが重要です。

ソフトバンクのテザリングをうまく活用して毎月の通信費を見直してみてくださいね。

万が一、テザリングが利用できない場合は、代替手段としてホームルーターの利用をおすすめしています。

ソフトバンク、ワイモバイルユーザーであれば「ソフトバンクAir」というホームルーターを契約すれば、対象プランの方に対して「おうち割光セット」と呼ばれるセット割引が適用され、携帯代金が割安になります。

契約期間の縛りもなく、端末代金を完済すればいつ解約しても余計な追加料金はかからないため、安心してご利用いただくことが可能です。

以下のリンクからお申し込みいただければ、最大35,000円のキャッシュバックが受け取れるため、店頭でお申し込みいただくよりもお得にご加入いただけます。

キャッシュバック特典の受け取りでありがちな、余計なオプション加入も必要ないため、ぜひ一度ご検討ください。

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