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副業禁止の会社で副業をするためにやっておくべき事

はじめに

突然ですが、『副業を始めたいけど会社にバレるんじゃ…』『ウチの会社は副業禁止だしなぁ…』と諦めている方はいませんか?

実は私の勤めている会社も元々は副業禁止でした。

しかし、私はプロフィールにも記載した通リ会社に許可を得て副業を始めることに成功しました!

当記事では、どうやって会社に副業の許可を貰ったのか、副業を始めたいけど会社に黙って始めた方が良いのか悩まれている方へアドバイス致します。

当記事を読んで頂いて、次のステップに進むことができれば嬉しいです!

元々は副業禁止の会社だった

弊社でも就業規則には副業禁止の文言が記載されていました。
”厳密には本業とは別の事業者で雇用されること”が禁止されていました。
他の会社に雇用されて副業されると労働時間の把握が難しいことや、本業の活動に支障が出ると困りますので当たり前ですよね。

そもそも何故私が副業を始めようと思ったかといえば『給料の伸び代が少ない』ことや『手当が減って自由に使えるお金が減った』のがきっかけです。

『自分の生活レベルをもっと上げたい』『自由に使えるお金を増やしてストレスフリーになりたい』と考えていました。

具体的にどんな副業を始めたのかは別の記事でご紹介します。
まず私が行ったことが『会社から副業の許可が貰えるのか確認する』ことでした。

元々弊社では副業をする際には基本的に許可が必要といいつつ、管理職の上司などは口を揃えて副業禁止の一点張りだったので副業の許可を得る際のマニュアルすら存在しませんでした。
恐らく他に副業をしている人間がいないか、黙ってやっているかのどちらかだったのでしょう。

私は弊社の人事課に対して、副業の許可が欲しいが具体的にどのようにすれば良いかストレートに質問しました。

恐らく異例のことで、副業の許可を得るまでに様々な質問をされ、審査を経て約1ヶ月後にようやく”条件付きで許可”を得ることに成功しました。
(どのサービスでどのアカウント名で行っているのかの開示など)
今では堂々と副業をしています。

黙って副業してもバレないんじゃ…?いいえ、おすすめしません。

そもそも日本国憲法で職業選択の自由が認められていますし、労働基準法第34条にて会社が労働者を勤務時間外(休憩時間含む)で不当に拘束することを禁じています。

じゃあ、黙って副業しても問題ないんじゃ…?と思った方もいると思います。
ですが、無断で副業をすることは基本的に推奨できません。
(株やメルカリ等フリマサイトでの売買による収益を得る行為は別)

労働基準法には副業に関する規定がないので会社が就業規則で副業を禁止しても法的には問題がないのです。
しかし、副業禁止を就業規則で明記している会社で副業を行うと就業規則違反になり懲戒処分になる可能性があるのです。
憲法や労働基準法で保証されていたとしても、副業禁止の規定を破ってしまった場合、会社を訴えても負けるリスクはゼロではありません。

もし副業を始めようとしている方がいれば、まずは就業規則を確認してみましょう。
副業禁止が明記されているのであれば、一度所属している会社の人事に確認することをおすすめします。
上司に相談しても、恐らく否定的な返答しか得られない可能性が高いです。
何故なら、部下が副業を始めると本業に対してマイナスな影響が懸念されるからです。

副業を始める際の注意点

いざ副業を始める!となった場合いくつかの注意点があります。
代表的なものを解説していきます。

  1. 勤務時間中に副業をしない
    当たり前ですが、勤務時間中は本業に集中するようにしましょう。
    勤務時間中に副業や副業関連の何らかの作業を行っていることが発覚した場合は、勤務態度の問題などで注意を受ける可能性があります。
    本業での評価に関わるので絶対にやめましょう。
  2. 体調管理をしっかりしよう
    一番気をつけたいポイントです。
    副業の内容によりますが、勤務時間外で長時間拘束されるようなタイプの副業をする場合は疲労が溜まる可能性が高いです。
    副業で疲労が溜まったままでは、本業に悪影響を及ぼす可能性があります。
    社会人として健康管理に気を使うのは当たり前と考えて、しっかり睡眠を取る、副業をしない日を作るなどの対策を立てるようにしましょう。
  3. 副業での収入が増えたら確定申告の必要がある
    副業が軌道に乗ってきて年間20万円以上の所得を得た場合は確定申告を行い、副業で増えた分の所得税を払う必要があります。
    所得税を払わない場合は脱税となり、延滞による様々なペナルティが発生するので注意しましょう。

まとめ

副業の注意点を簡単にまとめてご紹介しました。

ポイントを整理すると、

  1. 副業禁止の場合でもまずは人事に問い合わせをしよう
    副業を禁止されていても諦めずに会社に相談しよう
  2. 許可制の場合は無断で行わずに会社の了解を得よう
    無断で行った場合はペナルティが発生する可能性があるので必ず申告しよう
  3. 本業の勤務時間中には副業に関わることをしない
    勤務態度や評価に関わるので注意しよう
  4. 体調管理に気をつけよう
    副業に集中しすぎて体調を崩さないように!
    睡眠をしっかり取ろう
  5. 軌道に乗ったら確定申告を忘れずに
    年間20万円以上の所得が発生したら忘れずに確定申告しよう!

人生を楽しく過ごすためにも、是非副業にトライして少額からでも稼いでみよう!

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